こんにちは(^▽^)/
今日は授業をしていて
びっくりしたことを。
中3生Oくんと計算問題をしていたとき
Oくんの手が止まって
うーんと考えはじめました。
解き方が分からないのかな~と見ていると
Oくんだったら解けるレベルの問題です。
…しばらくしてO君は
「答え」を書き入れました。
えっΣ(゚Д゚)
まさかの暗算!!
「どうして途中式を書かなかったの?」と聞くと
「書くの、メンドクサイから」との返答。
手が止まって考えていた時間を計ったら
途中式を書いた方が早いんじゃないか
というくらいの時間をかけていました💦
まさか、勉強がよくできてるOくんまで
そんなことを言うなんて~と驚きでした。
まだまだ「隠れ途中式書かない派」が
潜んでいるようです!
途中式を書こう
これは計算ミスを減らすだけではなく
計算の途中式を書くことで
「考え」を目にみえる形で残すので
解き直しが簡単にできるようになります。
また
応用問題や文章問題が苦手な子は
自分の「考え」を書き出すことを
苦手にしている生徒さんが
多くいらっしゃいます。
「どんな道筋で」
「何をつかって」考えるのか
少しずつ問題を整理していけば
必ず答えにたどり着きます。
「算数」から「数学」になった計算問題は
いっそくとびに答えにたどりつけることは
そうそうありません。
一つひとつ考える道筋を
書きだすことを習慣にしましょう。
すると
応用問題や文章問題も
できるようになっていきますよ~!(^^)!
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