東中・高校の学校説明会に行ってきました!
長崎東高校
スーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)に
指定されている長崎東高ですが、
次年度は「ワールド・ワイド・ラーニング・コンソーシアム
構築支援事業(WWL) 」に申請予定とのこと。
もし、これに指定されると
予算が2倍になるって!スゴい。
東高の進化がさらに加速しそうですね~!(^^)!
また、
大学入試共通テストへの対応は
「しっかり進められている」という印象でした。
探究学習の実施や記述問題中心の授業をし
英語4技能へはGTECを実施。
手帳を活用したポートフォーリオ(学習履歴)作成を
進めています。
東高の特徴に「探究学習」があります。
国際科だけと思われがちですが、普通科でも行います。
テーマを決めて、調べて、考えて発表する。
優秀作品は長崎県庁で発表したりと
ポートフォーリオに書ける体験になります。
そして、
海外との交流も盛んに実施されています。
今年は生徒6人がベラルーシに招待されたそうです!
長崎東中学校
東中学校については、中高一貫の強みを活かし
高校の学習内容を踏まえて指導してくれます。
ALTの先生も2名常駐していて
「NHKの基礎英語」を利用した
英会話トレーニングを行っています。
さらに
外国人講師の先生も合わせた3名の
ネイティブスピーカーで
英語のチームティーチングをされているとのこと!
これは普通の学校ではまずできません。
英語・数学は中3の途中から高校の内容へ入ります。
部活動数は公立中学校よりも選択肢が豊富です。
よく毎日の勉強時間についての質問があるそうですが
平日は2時間
休日は3時間
くらいが目安のようです。
合否の基準
「適性検査、作文、及び面接の結果並びに調査書その他
必要な書類を資料として志願者の適性を、総合的に判断する。」
「東中に入学して何を目指し、どうがんばるかが大事」
と先生は強調されていました。
求められていることから、「主体的に動ける」生徒が
東中に合っていると考えているのかな、と感じました。
高校受験がないので
中3の時に修学旅行に行きます。
また、部活も中断せずに中3生も活動できるというのが
中高一貫の魅力ですね。
東中出身の生徒(内進生)と
高校入試を経て入ってくる生徒(高進生)がいるので
仲良くできるか心配している子もいるようですが、
入学後の合宿等ですぐに仲良くなってしまうそう。
中高いっしょの行事も多く、
大学のことや将来のことなどを
考えるきっかけがたくさんあって
ステキな高校だな~と改めて感じました!(^^)!