長崎市道ノ尾の個別指導塾クラーク
月~金14:00~22:00 土13:00~20:30
095-855-8221
「たった2日間で夢なんて実現できるの!?」という声も聞こえてきそうですが、「夢を実現するために大切なことを、合宿を通じて身に付けていく」というのが、今回の合宿のテーマです。
2年目となる今年のテーマは
去る8月12日(日)・13日(月)の2日間、個別教育クラークの夏合宿が行われました。
「夢実現☆夏合宿」
Day
1
2.
違いを認めること
3.
メリハリをつけること
主体性をもって行動すること
1.
夏合宿3つのテーマ
まずは教室に参加者全員集合。
以上の3つを意識して合宿に取り組むことを確認して、いざ夏合宿スタートです。
夏を全身で感じる
そんなメンバーではありましたが、夏らしさを全身で感じることができる開放的なロケーションのもと、SUPという初めての経験に取り組み、みんなと楽しみながら乗りこなせるようになっていくことで、心の壁は取り払われ、参加者同士の連帯感や仲間意識が徐々に生まれていったように感じました。
ところで、参加者した子どもたちはみんな「クラーク」に通う生徒たちですが、学年も中学1年生から高校3年生までと幅広く、学年が同じでも学校が違うなど、ほとんど横のつながりはありません。
勉強合宿じゃないの?最初に遊んじゃうの??と思われるかもしれませんが、よく遊び、よく学べ、との言葉もある通り、何事も「メリハリ」が大切です。
合宿最初のプログラムは、いま話題の「SUP(サップ:スタンドアップ・パドル・サーフィン)」です。大型のサーフボードの上に立ち、パドルを漕いで水上を滑るように進みます。
ここで少し、ゲストハウス「ぶらぶら」さんについてご紹介。オーナーの大島さんは、南島原市のご出身。世界放浪の旅で出会った人たちに影響を受け、自分自身もふるさと長崎のためにできることがないか模索し始め、それまでの海外での経験を活かして若い人たちがもっと活躍できる環境を作るため場づくりをしたいと決意。様々な協力者の支援もあり、長崎初の複合型ゲストハウス「NAGASAKI HOUSE ぶらぶら」をオープンされました。
そんな行動力と魅力に溢れる大島さんの元には、大島さんに負けず劣らず個性的な人たちが多く集まります。今回の合宿の大きな収穫のひとつであった「タクちゃん」「アレックス」との出会いも、大島さんが引き会わせてくれた宝物のような時間でした。これについては、また後半で。
ゲストハウス
「NAGASAKI HOUSE ぶらぶら」
マリンレジャーでひとしきり夏気分を満喫してから、今回の合宿でお世話になるゲストハウス「NAGASAKI HOUSE ぶらぶら」さんに移動。
合宿最初の食事となるこの日のランチメニューは、台湾人スタッフのファニーさんお手製のカレーでした。
50年後、どうなっていたい?
昼食を終え、午後からはいよいよ勉強の時間。ですが「クラーク」では、学習効率を最大化するために勉強に入る前の「準備」も大切にしています。まずは、姿勢を正して静かに瞑想タイム。アクティビティで高ぶった神経をクールダウンし、自分の内面と向き合い、心を落ち着けていきます。
楽しんだ心と体をリセットするため、精神統一!
これから2日間を充実させるために!
次に「目標設定用紙」を使って、これからの目標を10分間という制限時間の中で書き込んでいきます。項目には「50年後の目標」という遠い未来のものから、「いまの目標」という直近のものまであるのですが、時系列順に書いていくことで、「今なにをすべきか」が明確になってきます。
「50年後の目標」から「いまの目標」へ
こうして、いくつかのツールを使って準備をした後、グループ分けを実施。「クラーク」の夏合宿は、個人の成長や達成感を味わってもらうことも大切ですが、チームとして競い合いながら、仲間と力を合わせて成し遂げる「成功体験」を味わってもらうことも重要なテーマのひとつでした。
共通しているのは「自分で決める」こと
大切なことは・・・
目標を立てて、
終わったらそれを振り返ること。
この小さな成功体験の積み重ねや振り返りの中で見つけた課題が、子どもたちを成長させる階段として徐々に積み上がっていくのです。
学校も学年も違う子どもたちが一緒になって勉強をする。
当然、それぞれが勉強する内容や範囲は異なりますが、
みんなに共通しているのは「自分で決める」こと。
どこまでやるのか、何回やるのか、自分で決めた目標に向かってそれぞれに頑張ります。