【面接練習のようす】
100点続出!? 長崎県公立高校 前期選抜
初めての長崎県公立高校
「前期選抜」が終了しました。
受験された生徒さんは
お疲れさまでした~\(^o^)/
◆目次◆
○はじめての前期選抜とは?
○基礎学力試験は?
○面接はどう変わったの?
◆まとめ◆
はじめての前期選抜とは?
公立高校全体の平均倍率は2.01倍
クラークから受験者が多い高校は
長崎西高 4.7倍
長崎北陽台 3.2倍
長崎北 4.3倍
長崎商業 2.2倍
長崎工業 2.0倍
中学校別の出願数は
ハッキリした数字はわかりませんが
岩屋中は多くの生徒が出願していて
高田中は少なかったという印象です。
学校の先生によって考え方が違うようです。
今年の合格者が発表されたら
合格者の傾向が見えてくるので
来年度の各中学校の対応は
変わってきそうです。
要注意(゚д゚)!
基礎学力試験は?
基礎学力試験は「基礎」というだけあり
基礎ができていることが求められました。
この種の入試では
1問の出来、不出来が順位を
大きく左右します。
できる問題で確実に点数を
重ねていくことが大切です!
◆国語◆
1.説明的文章
漢字、文法、言葉の意味、抜き出し、内容理解
2.古文読解
現代仮名遣い、内容理解、主語の理解
全体的にしっかり勉強できていたら解けそうです。
◆数学◆
1.計算
正負の数、文字と式、平方根、2次方程式、角度を求める、作図、方程式の文章問題(割合)
2.①資料の整理
②2次関数
基礎的な内容が多く、100点もたくさんいそうです!
◆英語◆
1.長文読解(390文字程度)
単語、日本語訳、英問英答、内容理解
2.会話文
穴埋め
3.英作文
自分の考えと理由を10語以上。
英作文の出来が大きなカギになりそうです!
面接はどう変わったの?
受験した生徒さんから
ヒアリングをして
レポートを提出してもらいました!
学校によって雰囲気がまったく
違うのが面白かったです!(^^)!
西高・工業を受けた生徒さんは~
「先生たち、優しかった」
「話しやすかった」
質問も
「中学校で頑張ったこと」
「高校で頑張りたいこと」
など、想定している内容だったようです。
反面、北陽台は
「先生がみんな、激コワ」
~と複数の生徒さんが (゚д゚)!
質問内容は
願書提出の際に書いた志望理由書から
もっと詳しく説明を
という内容で、英語の質問は
「早くて何言ってんのかわかんなかった!」
~そうです (;^ω^)コレハコジンノケンカイデス
北高は小論文だけだったので
特に先生の印象はなかったとのこと。
各学校の前期選抜への考え方の差が
よく出てるな~と思いました。
今回、みんなからすこぶる
コワがられていた北陽台ですが~
裏を返せば
面接を通してしっかり生徒を
見てくれているということだと思います(*'ω'*)
西高は、面接は形だけで~
だいたい内申点で決まってしまうのかな?と感じました。
(^^)アクマデコジンノケンカイデス
合格発表は12日!
前期選抜のことはいったん忘れて
後期選抜への対策に全集中っ\(^o^)/
◆まとめ◆
各校の特色がはっきり出た前期選抜でした!
今年ははじめての選抜方式で、高校側と中学校の先生、我われ塾側も手探りのところがありました。
来年、受験する2年生は、今年の内容を踏まえたうえで対策をしていきましょう。
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